アンネのバラ

2009年5月12日(火)

アンネのバラ

アンネのバラ

 「アンネのバラ(Souvenir de Anne Frank)」とは、第2次世界大戦中の強制収容所で、15歳という短い生涯を終えた少女「アンネ・フランク」の形見のバラです。戦後、彼女の日記が「アンネの日記」として出版されると、自由と平和の大切さを願う言動が多くの人々に感動を与え、世界的ベストセラーとなります。アンネの父オットー・フランクさんは、娘の平和を願う心をこのバラに託し、世界中の人々に贈ります。その後も、アンネのバラに託された思いに共感した多くの人々の手によって更に世界中に広がっていきます。